法律・士業向けAI文字起こしツール比較
【2026年3月22日更新】
このページでわかること
- このページの対象者: 弁護士・行政書士・司法書士など法律実務で相談・会議の記録を効率化したい士業
- このページで重視する比較軸: セキュリティ認証・機密保持・データ保管・専門用語精度・非学習設定
- 読了目安: 約10分
3行結論
- **複数のセキュリティ認証(ISO27001・SOC2)が必要な場合**は、Notta(ISO27001・SOC2 Type II・HIPAA対応)が候補
- **国産・クラウドセキュリティ認証(ISO27017)を重視する場合**は、Rimo Voice(ISO27001・ISO27017取得)が選択肢
- **非学習設定でコスト重視の場合**は、文字起こしさん(全プラン非学習・¥1,100/月〜)が出発点になりやすい
法律実務でのAI文字起こしには、一般的なビジネス用途以上のセキュリティ要件があります。クライアントとの相談内容・案件情報は機密性が高く、データの保管場所・暗号化・学習データへの非使用設定が重要な判断軸になります。本ページでは、公式サイト情報をもとに士業向けのAI文字起こしツールを比較します。
最終更新日: 2026-03-22 /
データ取得日: 2026-03-22 /
参照情報源: 各ツール公式サイト・セキュリティページ /
注記: 本ページは公開情報をもとに作成しています。セキュリティ要件の最終確認は各公式サイトでお願いします。
法律・士業向けで重視すべきポイント
- セキュリティ認証の取得状況 — ISO27001・SOC2 Type II等の第三者認証取得
- データの学習非使用(非学習)設定 — クライアント情報がAI学習に使われないか
- データ保管場所 — 国内/海外・保管期間・削除方法
- 日本語・専門用語の認識精度 — 法律用語・契約書関連用語の正確な文字起こし
法律・士業向けAI文字起こしツール比較表
| ツール | ISO27001 | SOC2 Type II | 非学習設定 | 日本語精度 | 最安料金 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取得済 | 取得済 | 公式要確認 | 100言語対応 | ¥1,185/月(年払い) | 複数認証・グローバル法務 | |
| 取得済 | 非公表 | 公式要確認 | 日本語特化 | ¥1,650/月 | 日本語精度・クラウド認証 | |
| 公式要確認 | 公式要確認 | 公式要確認 | 日本語特化 | ¥10,000/月〜(見積) | 法人・高精度・フィラー除去 | |
| 公式要確認 | 公式要確認 | 全プラン非学習 | 日本語対応 | ¥1,100/月 | コスパ・非学習・長時間ファイル | |
| 公式要確認 | 公式要確認 | 公式要確認 | 日本語対応 | ¥1,650/月 | 録音から文字起こし・シンプル |
評価基準
本ページの評価は、各ツールの公式サイト・セキュリティページに公開されている情報をもとにしています。セキュリティ認証の取得状況は各公式サイトで最新情報を確認してください。「公式要確認」と記載している項目は、公開情報からは判断できなかった項目です。
おすすめ順と理由
1位: Notta
公式サイトによると、ISO27001・SOC2 Type II・HIPAA・GDPRへの準拠を公表しており、複数のセキュリティ認証を同時に満たします。国際的な法務・多言語対応が必要な案件にも対応できます。
2位: Rimo Voice
公式サイトによると、ISO27001・ISO27017(クラウドセキュリティ)を取得しています。日本語特化の文字起こし精度と国内企業向けの設計が国内法律事務所に適しています。
3位: 文字起こしさん
公式サイトによると、全プランで非学習設定が適用されています。コストを抑えながら機密情報の学習非使用設定を求める場合の選択肢です。
向いているケース別おすすめ
- 複数のセキュリティ認証(ISO27001・SOC2・HIPAA)が必要な大規模法律事務所 → Notta(Enterprise)
- 日本語精度・クラウドセキュリティ認証(ISO27017)を重視する国内法律事務所 → Rimo Voice
- 非学習設定でコストを抑えたい個人事務所・士業 → 文字起こしさん(ベーシック¥1,100/月)
3行結論
- 複数のセキュリティ認証(ISO27001・SOC2)が必要な場合は、Notta(ISO27001・SOC2 Type II・HIPAA対応)が候補
- 国産・クラウドセキュリティ認証(ISO27017)を重視する場合は、Rimo Voice(ISO27001・ISO27017取得)が選択肢
- 非学習設定でコスト重視の場合は、文字起こしさん(全プラン非学習・¥1,100/月〜)が出発点になりやすい
よくある質問(FAQ)
士業でAI文字起こしツールを使うとき、最も重要なセキュリティ要件は何ですか?
法律実務ではクライアントの機密情報を扱うため、ISO27001認証の取得・データ暗号化・非学習設定(入力データをAI学習に使わない設定)が重要です。また、データが国内・海外どちらに保存されるかも確認が必要です。公式サイトのプライバシーポリシーとセキュリティページで各ツールの対応を確認してください。
Nottaは法律事務所・士業で使えるセキュリティ認証を持っていますか?
公式サイトによると、NottaはISO27001・SOC2 Type II・HIPAA・GDPRへの準拠を公表しています。医療・金融と同様に機密情報を扱う法律事務所での採用事例が公表されています。最新の認証状況は公式サイトのセキュリティページをご確認ください。
文字起こしさんの「非学習」設定とは何ですか?
公式サイトによると、文字起こしさんの有料プランは全プランで「非学習」設定が適用されており、アップロードした音声・テキストデータがAIモデルの学習に使用されないとされています。クライアントの機密情報を含む音声を処理する際に重要なポイントです。詳細は公式サイトのプライバシーポリシーをご確認ください。
法律相談の長時間録音(2〜3時間)に対応できるツールはありますか?
公式サイトによると、文字起こしさんのプレミアムプランは1ファイル5時間上限に対応しています。Nottaのプレミアムプランも1回5時間の文字起こしに対応しています。長時間の相談録音を処理する場合は各プランの上限を事前に確認してください。
Rimo VoiceはISO27001以外のセキュリティ認証を持っていますか?
公式サイトによると、Rimo VoiceはISO27001に加えてISO27017(クラウドセキュリティ)も取得しています。クラウドサービス特有のセキュリティ要件に対応した認証です。最新の認証状況は公式サイトをご確認ください。