Google Meetの文字起こし・議事録ツール比較【2026年3月更新】

Google Workspaceを利用するビジネスパーソン・チーム向けに、AI議事録ツール5種をMeet連携方式・Google Drive保存・Googleカレンダー連携の観点で比較しました。Google Meetには内蔵の文字起こし機能もありますが、日本語対応・AI要約・他ツール連携の充実度ではサードパーティ製ツールに優位性があります。

最終更新日: 2026-03-20 / データ取得日: 2026-03-20 / 参照情報源: 各サービス公式サイト・ヘルプセンター・Google Workspace Marketplace / 注記: 本ページは公開情報をもとに作成しています。実体験に基づく評価ではありません。料金・仕様は予告なく変更される場合があります。
Google Meet AI議事録ツール比較

Google Meet連携4軸比較表

ツール Meet連携方式 Googleカレンダー
自動参加
Google Drive
/ Docs保存
Google Workspace
Marketplace
tl;dv Chrome拡張 対応 △ カレンダー連携のみ あり
Fathom デスクトップアプリ 対応 Google Docs出力対応 公式未案内
Fireflies.ai AIボット参加 対応 Google Drive連携 あり
Otter.ai Chrome拡張 + AIボット 対応 △ 連携設定による あり
Notta AIボット参加 対応 △ エクスポート経由 あり

出典: 各ツール公式サイト・ヘルプセンター・Google Workspace Marketplace(2026年3月時点) ※ LINE WORKS AiNoteはGoogle Meetへのリアルタイム自動参加機能が無料プランで非対応のため本比較から除外(公式サイトより)。

3行結論

  1. Google Docsに会議まとめを直接出力したいなら、Google Docs書き出しに対応しているFathomが選択肢として挙がります。無料プランで録音時間が無制限で実用性も高いです。
  2. Google Workspace Marketplaceから組織導入したいIT担当者なら、Marketplaceに登録しているtl;dv・Fireflies.ai・Otter.ai・Nottaが候補となります。
  3. Googleカレンダーで会議を自動検出して手放しで文字起こしを始めたいなら、5ツールすべてがGoogleカレンダー連携に対応しており、どのツールでも自動開始が設定できます。

各ツールのGoogle Meet連携の特徴

tl;dv

公式サイトによると、tl;dvはChrome拡張機能でGoogle Meetに連携し、リアルタイム文字起こしを行います。Googleカレンダーとの連携でスケジュール済みのMeetを自動検出し、会議ページへのリンクをカレンダーに自動追記します。Google Workspace Marketplaceでの公開が案内されており、組織アカウントへのインストールも可能です(公式サイトより)。

メリット: Chrome拡張でMeet録音・ボット不要

デメリット: スマホ・Androidアプリ非対応

tl;dv 公式サイト →

Fathom

公式サイトによると、FathomはデスクトップアプリでGoogle Meetに対応し、Googleカレンダーと連携して会議を自動検出します。会議終了後に要約をGoogle Docsへ書き出す機能があり、Google Workspaceユーザーのドキュメント管理フローに組み込みやすい設計です。SOC2 Type II取得でセキュリティ面も確認できます(公式サイトより)。

メリット: Drive保存対応・高セキュリティ

デメリット: AI要約は月5回まで(無料)

Fathom 公式サイト →

Fireflies.ai

公式サイトによると、Fireflies.aiはAIボットがGoogle Meetに参加し、文字起こしと要約を生成します。Google Drive連携でトランスクリプトをDriveへ保存する設定が可能です。Google Workspace Marketplaceへの掲載が案内されており、ワークスペース単位での組織導入に対応しています(公式サイトより)。

メリット: Gカレンダー連携・自動ボット参加

デメリット: ボット参加が参加者に見える

Fireflies.ai 公式サイト →

Otter.ai

公式サイトによると、Otter.aiはChrome拡張とAIボット(OtterPilot)の両方式でGoogle Meetに対応しています。Googleカレンダーと連携し、スケジュール済み会議に自動でOtterPilotを送信できます。Google Workspace Marketplaceでの公開も案内されています(公式サイトより)。なお日本語対応は2025年11月より開始されており、精度の詳細は公式未公表です(公式ブログより)。

メリット: Meet公式連携・リアルタイム文字起こし

デメリット: 月300分・1回30分の無料制限

Otter.ai 公式サイト →

Notta

公式サイトによると、NottaはAIボット方式でGoogle Meetに参加し、文字起こしと要約を生成します。Googleカレンダー連携で会議を自動検出できます。トランスクリプトはTXT・PDF・DOCX・SRT形式でエクスポートしてDriveに保存する形式が中心です。Google Workspace Marketplaceへの掲載が案内されています(公式サイトより)。

メリット: Google Workspace Marketplace掲載

デメリット: 無料プランは1回3分の制限

Notta 公式サイト →

向いている人・向いていない人

Google Docsを中心にドキュメント管理しているチーム → Fathom

Fathomは会議要約をGoogle Docs形式で出力できるため、既存のGoogleドキュメント管理フローに組み込みやすいです(公式サイトより)。

Google Workspace Marketplaceで組織一括導入したいIT管理者 → Fireflies.ai・Otter.ai・Notta

3ツールともGoogle Workspace Marketplaceへの掲載が案内されており、組織アカウントへの一括インストールや管理がしやすい環境です(各公式サイトより)。

Googleカレンダーで全会議を一元管理し手放しで文字起こしを始めたいユーザー → 全5ツール対応

掲載5ツールすべてがGoogleカレンダー連携に対応しています。設定後はカレンダー登録済みの会議を自動検出して文字起こしが開始されます(各公式サイトより)。

向かない人・向かないケース

よくある質問(FAQ)

Google MeetのAI文字起こし機能(Meet内蔵)とサードパーティツールはどう違いますか?
Google Meet内蔵の文字起こし機能(Google Workspace有料プランで利用可)は英語が主対応で、日本語対応は限定的です。サードパーティツール(tl;dv・Fathom・Fireflies.ai等)は日本語を含む多言語に対応し、AI要約・アクションアイテム抽出・他ツールへの連携など付加機能が充実しています(各公式サイトより)。用途と予算に応じて使い分けることを推奨します。
Google WorkspaceのアカウントがなくてもGoogle Meetの文字起こしツールを使えますか?
tl;dv・Fathom・Fireflies.ai・Otter.ai・Nottaはいずれも独自アカウントで登録・利用でき、Google WorkspaceアカウントなしでGoogle Meet会議の文字起こしが可能です(各公式サイトより)。ただしGoogle Drive自動保存やGoogle Calendarとの連携にはGoogleアカウントの連携設定が必要です。
Google Meetの文字起こし内容をGoogle Driveに自動保存できるツールはありますか?
tl;dvは会議ページへのリンクをGoogleカレンダーに自動追記する機能があります(公式サイトより)。Fathomは会議要約をGoogle Docsへ書き出す機能に対応しています(公式サイトより)。Fireflies.aiはGoogle Drive連携をオプションで設定できます(公式サイトより)。各ツールのヘルプセンターで最新の連携方法をご確認ください。
GoogleカレンダーとAI議事録ツールを連携すると、会議前に何ができますか?
Googleカレンダー連携に対応しているtl;dv・Fathom・Fireflies.ai・Otter.ai・Nottaは、スケジュール済みのGoogle Meetをカレンダーから自動検出し、会議開始と同時に自動で文字起こしを開始します(各公式サイトより)。事前のURL入力や手動開始が不要になるため、会議開始直後の操作を省略できます。
Google Meetでは日本語の文字起こし精度はZoomと比べて変わりますか?
AI議事録ツールの文字起こしエンジンは会議プラットフォーム(Zoom・Google Meet)に依存せず、各ツール独自の音声認識エンジンを使用しています(各公式サイトより)。そのため同じツールを使う限り、ZoomとGoogle Meetで文字起こし精度に大きな差は生じないとされています。ただし音声品質やマイク環境の違いは精度に影響する場合があります。

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